urknn6b7`s blog

周防桃子、天空橋朋花、エミリー、Charlotte・Charlotte @urknn6b7

花咲夜のはなし

花咲夜が好きです

 

 

1.イベントコミュのはなし

2.CDドラマパートのはなし

3.『百花は月下に散りぬるを』と『矛盾の月』のはなし

4.花咲夜ユニット単独1stライブセトリ予想

5.さいごに

 

 

1.イベントコミュのはなし

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花咲夜、もといエミつむ朋花はエミリーの限定SSR、ミリシタ感謝祭2019~2020の出演者、2019年のクリスマスのホワイトボードなどからユニットメンバーの推測が発表前から飛び交っていました。

その頃から自分は朋花担当としての視点で、「エミつむ+朋花という構図のユニットになってしまわないだろうか?」「MTWの傾向からして、15歳組(Chrono-Lexica)やマイペースユニットなどの朋花の定番の組み合わせを切ってエミリーと紬と組む意味合いはどのようになるのだろうか?」といういくつかの疑問を持っていました。ただ、朋花に和風のテーマが似合うだろうという確信はありました。

ですが、実際に感謝祭で楽曲が披露されてイベントが開始され、コミュを読んでその不安は一切払拭されました。扇子という朋花個人の要素が取り入れられている点も含め、花咲夜がとてもバランスの取れたユニットとして成り立っていて非常に嬉しかったです。

エミリーは念願の和風ユニットとして、それも紬と朋花と一緒に活動できることに喜び勇んでいました。かわいい。全体的にエミリーの素直な可愛さがよく現れていたコミュでしたね。個人的な解釈の話になりますが、エミリーのアイドルとしての姿勢には常に根底に『微笑み日和』の歌詞で表現されているものがあると思っています。素直に実直にまっすぐに、少しずつ進み続けてきたエミリーはソロ曲3曲目にしてついに和の楽曲である『はなしらべ』を歌い、CharlotteCharlotteのユニット活動で内面に宿る大和撫子の和の心を学び、そしてついに花咲夜というユニットを任されるようになったと思うと、彼女の積み重ねの実りに心打たれるものがあります。

さて、紬はこのユニットの最年長としての振る舞いを意識する姿が印象的でした。紬は初期から比べると、優しさを素直に表に出せるように、人を気に掛ける余裕を持てるように成長したなと思わされます。

そんな紬によって助けられたのが朋花でした。朋花はエミリーと紬の仲に少し遠慮しているところがありました。メタ的な話になりますが、「特定のアイドル同士の仲の良さとそれに対する遠慮」というかなりデリケートな話題をミリシタのコミュで触れること自体に驚いた部分は大きかったと同時に、気になっていた面であったので嬉しかったです。紬は年長者としてエミリーを支えてユニットメンバーとして頑張ろうと朋花に手を差し伸べ、朋花は少しごまかしながらも紬の手を取ります。天空橋朋花は聖母であろうとする子で、センター公演であえて一人でステージに立つことを選ぶような孤高を意識したアイドルです。ですが朋花は完璧ではなく、劇場があってこそ成り立つ子でもあります。brave HARMONYのイベントコミュではPに対して見られた面ではありましたが、こうして花咲夜というユニットの活動の上で他のアイドルに頼る面を見せてくれるのは嬉しいものです。

このように花咲夜は3人でのバランスが非常に優れていて、3人それぞれに組む意味のあるユニットだと思っています。すき

余談ですが、仮にMTWユニットを主軸にしたライブがそのうちあった場合そこで歌われるエミリーのソロ曲はどう転んでもヤバいな…となってます。『はなしらべ』は言うまでもなく和の楽曲、『微笑み日和』はエミリーの花咲夜までの道のり、『君だけの欠片』は紬と朋花にたいする恩返しの念として歌詞の意味をとれるようになる、ヤバいな、どの曲でも泣かされる未来しか見えない、待ってろ8thライブ(仮)

 

2.CDドラマパートのはなし

まだ聴けてない方はネタバレ注意です

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限定エミリー引けてないんですけど…

 

CDドラマパートの感想ですが、一言で言いますと””エミかわ””

感謝祭パンフで公開されていた内容から察せられてはいましたが、忍者村でのお仕事ということで終始エミリーのはしゃぎっぷりが可愛かったです。エミリーが紬と朋花よりも先に走っていくシーンがいくつかありましたが、あの時紬と朋花は先を走るエミリーのふわふわ揺れる金色の髪の毛を眺めながらゆっくり歩いていたと思います。多分。

さて、手裏剣修行の場面にてエミリーが真っ先に子供たちの期待に応えようと言ったとき、私の脳裏にとあるシーンが思い出されました。

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『だってあなたはプリンセス』イベントコミュエピローグ

まつりがエミリーを大和撫子だと評したシーン。考えすぎだとは思いますが、エミリーが過去を踏まえて成長した面を見られた気がしてとても嬉しかったです。

また、朋花が手裏剣を外して躍起になるシーンはとても可愛かったです。。。年相応の朋花が好きだぁってずっと言ってる人が急にあんな朋花を摂取させられると死ぬぞい。エミリーと紬だからこそのツッコミ不在空間も面白かったです。

最後の凛様との共演が決まるシーンですが、エミリーの積み重ねが実りを結ぶのが刺さる人としてはまたまた刺されてしまいましたね…。実直に積み重ねて挑戦して、素直に喜んで前に進んでいけるエミリーは根っからの強い子だなと心から思います。

 

限定エミリー復刻されたら引かなきゃなあ…

 

3.『百花は月下に散りぬるを』と『矛盾の月』のはなし

持ち歌2曲の話です

『百花は月下に散りぬるを』は舞台に立つ者としての一瞬の輝きに全てを賭けることをテーマにした楽曲だと思っています。ジャンルとしては和ロックになるのでしょうが、それでいて全体的に軽めなサウンドでとても好き。ラスサビ前とアウトロの展開が大好きです。7thライブ、月下でこの楽曲を聴けるのを楽しみにしています。

対して『矛盾の月』は、タイトルが印象的な楽曲です。楽曲のテーマとしては、『芸事で舞台に立つ者がしてはいけなかったはずの叶わない恋』なのかなと思っています。矛盾する感情を表現した歌詞、艶やかな3人の歌い方、落ちサビ前にもう一度その歌詞を持ってくる構成と好きなポイントが多すぎる楽曲です。ライブではこちらも扇子込みでのパフォーマンスになるのかな…?楽しみです。

 

4.花咲夜ユニット単独1stライブセトリ予想

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妄言のパートです

 

⑴ソロ曲

 

はなしらべ / エミリースチュアート

和の楽曲で共通の花というテーマ、花咲夜の公演にふさわしいこと間違いなしだと思います。前述の通り『微笑み日和』、『君だけの欠片』でも大きな意味合いがあるのですがユニットとしてのライブで一曲選ぶと言われたらやはりこちらでしょうか。

 

瑠璃色金魚と花菖蒲 / 白石紬

紬の楽曲はどちらも複雑な恋慕の楽曲ととれますが、衣装とのマッチングを考えるとやはりこちらでしょうか。

 

Sister / 天空橋朋花

朋花のソロ曲は他2曲がゴシック全振りで難しいというのもありますが、『有刺鉄線は赤』の歌詞を思うとやはりこちらでしょうか。民族調のメロディーと花咲夜ならではの扇子込みのダンスのシンパシーに期待したいところですがどうでしょう。

 

⑵ユニット曲

 

百花は月下に散りぬるを / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

矛盾の月 / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

この2曲をやらなかったら暴動が起きるのでやります。

 

brave HARMONY / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

『月』と『ハーモニー』をテーマにした楽曲です。歌詞は花咲夜にぴったりマッチしつつも曲調は持ち歌とはかなり離れたもので、花咲夜の新たな一面を見られそうな楽曲です。

 

プリムラ / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

元々が3人ユニットの楽曲というのもありますが、『矛盾の月』とはまた違って花咲夜のかわいさに寄せた恋の歌に昇華できそうな一曲です。『湖に浮かぶの恋の花 月明りそっと照らしているの』、『喜びの色彩を付けた花は 君のため咲いた私みたいね』などの花咲夜らしい歌詞が随所にあるのも推しポイントです。

 

Sentimental Venus / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

エミリーがオリジナルメンバーの楽曲で、少し気難しくも可愛らしい歌詞が紬と朋花の新たな一面を見せてくれそうだと思い選びました。ただ衣装とのシンパシーは少しイマイチかもしれませんね。

 

恋花 / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

LTPの貴音のソロ曲です。貴音の持つ雰囲気に合わせた妖艶な和のメロディーは花咲夜にもマッチすることでしょう。また、恋心を咲く花に例えた歌詞は非常に相性がいいです。

 

アマテラス / 花咲夜(エミリースチュアート、白石紬、天空橋朋花)

これしか勝たん

ハッチポッチでエミリーと紬は歌唱していますし、765ASの楽曲から花咲夜が歌うなら

間違いなく一番にこれが挙がるでしょう。花咲夜の3人の歌声はクールにもキュートにもなれるタイプの歌声ですが、この楽曲ではとびきりかわいい一面を見たいものです。

 

⑶デュエット曲

 

始めのDon`t worry / エミリースチュアート、白石紬

エミリーと紬が花咲夜を通して更に強くなった絆、それをゆったりと噛みしめるような楽曲としてチョイスしました。前に進むエミリーの姿勢や余裕を持てるようになった紬など、個々にも当てはまる歌詞の楽曲だと思います。

 

Persona Voice / 白石紬、天空橋朋花

紬も朋花もあまり表面上は素直でない性格が特徴的です。歌詞の意味合いと二人の歌声の相性を考えてこの曲をチョイスしました。ノーマークのところから急にこの曲のイントロが流れたら心停止すると思います。

 

プリコグ / エミリースチュアート、天空橋朋花

この2人の歌声は、エミリーがいつも通りの歌唱をして朋花がキュートな面に寄せた歌唱をした時がかなり相性が良くなると感じました。そこで、原曲の声の甘さと曲調を考えて辿り着いたのがこの曲です。実のところ、朋花にこういう曲を歌って欲しい願望マシマシです。

 

 

花咲夜ユニット単独1stライブ、とても楽しみですね!参加される方はぜひよろしくお願いいたします!

 

5.さいごに

長々と読んでくださってありがとうございます。MTGで大好きなユニットが生まれたからこそ、新シリーズでも花咲夜が大事なユニットになりそうでとても嬉しい。

リリイベ行きたいねぇ~